管理者ごあいさつ(こどもデイサービスわこう皆生通り)

 はじめまして。こどもデイサービスわこう皆生通りにて、管理者
兼児童発達支援管理責任者をしております作業療法士の廣瀬晃子と
申します。
   私は今まで、精神病院や高齢者施設にて勤務し、病棟や通所施設
にて精神障害をお持ちの方々、高齢者の方々のリハビリに携わって
まいりました。日々の生活の中で、さまざまな生きづらさ、悩みや
辛さを感じておられる方々おひとりおひとりと、向き合い、寄り添
い、関わらせていただく中で、たくさんの思いに触れてきました。
   私が一番大切にしていたことは、その方の「思い」でした。その方の人生ですから、その方の
希望や、願いが叶うよう、目標を達成できるよう、一緒に考えながら時間を過ごさせて頂きまし
た。笑ったり、涙したり、一緒に考えたり、悩んだり、皆さんとの日々が私の礎になっていると
思います。
   人生は(人生を語れる程、まだまだ齢を重ねてはいませんが…)「自己決定」の連続です。当
たり前にこなしていることも、自分の意思(思い)で決めていることはいろいろあります。しか
し、中には自分ではなかなか決めることのできない方や、自分の思いを言葉にできない方、周り
の気持ちが先行してしまっている状況等がありました。
   これは、子どもさんにも言えることだと感じています。自分なりのやり方で、自分の「思い」
を伝える方法を身につけることが、未来の選択肢を広げることにも繋がると思います。私たち支
援員は自分の価値判断を子どもさんに押し付けるのではなく、それぞれの子どもさんの特性等を
理解した上で、よりよい自己決定ができるよう支援していきたいと思っています。
  「楽しい」と思う気持ちは、新たな意欲を生みます。まずは「明日もわこうに行きたい」、そ
んな気持ちになってもらえる場所にしていきたいと思います。出会う人と、たくさんの経験で、
可能性はどんどん広がると信じています。私たちと楽しみを見つけながら、ゆっくり一歩ずつ
歩んでいきましょう。